性感染症(sexually transmitted infections(STI))

性感染症(STI)とは?

STIは性感染症(sexually transmitted infections)の略で、性的接触により伝播して広がる感染症を指します。

どんな症状?

性感染症(STI)にはさまざまな種類の疾患があります。皮膚科で取り扱う疾患別症状と潜伏期間を示します。

病名症状
梅毒 感染後10~30日で感染部位に硬いしこりができます。その後、大腿部つけねのリンパ節が腫れますが、痛みやかゆみはありません。
性器ヘルペス 感染後2~7日すると陰部にかゆみや違和感のある水疱があらわれます。水疱が破れると痛みを伴うびらんや浅い潰瘍になります。発熱を伴うこともあります。
尖圭コンジローマ 感染後3か月ほどで、男性では陰茎の包皮や亀頭などに、女性では会陰部や陰唇などにブツブツとしたできものがあらわれます。痛みやかゆみはありませんが、徐々に数が増え大きくなってきます。
性器カンジダ症 男性では尿道炎か、亀頭や包皮に赤い丘疹、白いうみがあらわれます。女性は外陰部にそう痣や白い糊状のおりものがみられます。
ケジラミ症 感染後1~2か月すると、下腹部や外陰部など陰毛の生えた部分が猛烈にかゆくなります。まれに腋毛やひげ、頭髪にも寄生します。点状の赤い血痕とケジラミの糞による小さな黒い砂状物質の付着がみられます。
性器伝染性軟属腫 感染後2週間~6か月ほどで、粟粒大~大豆大くらいの中心がへこんだドーム状の腫瘍があらわれます。表面は平らで光沢があり、つぶすと白い物質が出ます。

どうやって治すの?

疾患別に主な治療法を示します。

病名治療法
梅毒 ペニシリンの服用
性器ヘルペス アシクロビルやバラシクロビルの服用、重症の場合は点滴
尖圭コンジローマ 患部の切除、外用薬塗布
性器カンジダ症 イミダゾール系抗真菌薬やイトラコナゾールの服用
ケジラミ症 感染した毛を剃毛し、フェノトリンパウダー散布
性器伝染性軟属腫 患部切除、腐食剤の外用
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