掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)

掌蹠膿疱症とは?

掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)とは、膿がたまった皮疹(膿疱)が手のひらや足の裏に多くできる疾患で、良くなったり悪くなったりと周期的に症状が変化します。足の裏のほかにスネや膝に皮疹が出ることもあります。

どんな症状?

最初のうちは小さな水ぶくれが生じ、次第に膿疱に変化します。その後かさぶたとなり自然にはげ落ちますが、これらの皮疹が混じった状態になることもあります。
皮疹の出始めにかゆみを伴うことが多く、鎖骨や胸の中央、関節が痛くなることもあります。

ほかの部位や他人に感染することはあるの?

掌蹠膿疱症の膿の中には細菌や真菌(カビ)などの菌はいません。したがって、手足から体のほかの部位、他人に感染することはありません。
とはいえ自分で膿を出そうと針などで穴を開けると、二次的に細菌が増え腫れて悪化することがありますので、ご注意下さい。

どうやって治すの?

症状を悪化させる要因として、虫歯や扁桃腺の腫れといった病巣感染や金属アレルギーなどがあり、それらを取り除くと改善することもあります。そのような要因が見つからなければ、対症療法として外用剤の使用を検討します。かゆみが強かったり、新しい皮疹が次から次に出てくるような場合は強いステロイド軟膏を使用し、状態が改善するにつれて弱いステロイド軟膏や活性型ビタミンD3軟膏に変えていきます。また、皮疹がなかなか治まらない場合は、紫外線療法やミノマイシンといった薬剤の内服を行うこともあります。
また喫煙が悪化因子と言われていますので、禁煙も治療の1つになります。

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