アテローム

アテロームとは?

粉瘤(ふんりゅう)とも呼ばれています。
皮膚の下に袋ができ本来剥がれ落ちていく角質や皮脂が落ちずに袋の中に溜まってしまうことでできた腫瘍を指します。

どんな症状?

体のどこにでもでき、特に顔、首、背中や耳の後ろができやすいと言われています。数mmから数cmの半球状のしこりで、つよく圧迫するとドロドロした臭い物質が出てくることがあります。

化膿すると

皮膚の開口部から細菌が侵入することで化膿することがあり、この状態を炎症(化膿)性粉瘤と呼びます。痛みを伴い、赤く腫れあがります。
軽い炎症であれば抗生物質を内服すると、炎症は治まります。
重い炎症の場合、抗生物質では効果が少なく、膿を出すために表面を少し切開します。

細菌の感染がなくても、免疫反応として炎症を起こすことがあり、その場合は切開に必須となります。

どうやって治すの?

重い炎症の方は膿を出してからになりますが、手術により切除することになりますが、袋を完全にとりのぞかないと再発します。
へそ抜き法という簡単な手術法もていしょうされていますが、袋が残ってしまうことがあるので、当院ではお勧めしておりません。

アテロームは良性腫瘍ですので、必ず切除が必要という訳ではありません。手術の適応となるのは次の場合です。

(1) 炎症を繰り返す時
(2) 大きくなって、日常生活に支障をきたす時
(3) 臭いのある物質が出るなど不快であったり、患者さんが気になって手術を希望する時
※尚、手術は多くの場合30分~1時間の日帰りで可能です。

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